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11連覇の偉業を成し遂げたJX-ENEOSサンフラワーズ [写真]＝伊藤大允
3月3日、大田区総合体育館で第20回Wリーグプレーオフファイナル第2戦が行われ、第1戦で勝利したJX-ENEOSサンフラワーズが三菱電機コアラーズと対戦した。
最初の10分間で19－13とリードを奪うと、続く第2クォーターは果敢にゴールにアタックして24得点の猛攻。守っては14得点に抑え、43－27で試合を折り返した。
第3クォーターはなかなかリズムをつかむことができず、27得点の猛攻を浴びて6点差まで詰め寄られた。60－54で迎えた最後の10分間は互角の展開となったが、リードを保ったまま最終スコア82－76で試合終了。ファイナルを連勝で飾り、前人未到の11連覇を達成した。
11連覇を達成したJX-ENEOSは、岡本彩也花と渡嘉敷来夢がともに24得点、宮澤夕貴が21得点と、3選手が2ケタ得点をマークした。
【試合結果】
JX-ENEOSサンフラワーズ 82－76 三菱電機コアラーズ （＠大田区総合体育館）
ＪＸ｜19｜24｜17｜22｜＝82
三菱｜13｜14｜27｜22｜＝76
