日本を背負う期待の星・赤穂ひまわり(デンソー)がWリーグ通算1000得点を達成

写真は1月16日の山梨クィーンビーズ戦[写真]=W.LEAGUE

 2月20日~21日、スカイホール豊田にて「Wリーグ レギュラーシーズン」の第11週が開催。西地区の6試合が行われ、デンソーアイリスの赤穂ひまわりがWリーグ通算1000得点を達成した。

 アイシンAWとの第2戦で赤穂が6得点8リバウンド6アシストを記録し、通算1000得点を達成。試合にも勝利し、デンソーは6連勝目を飾った。

 リーグ入りから4年目で記録を達成した赤穂は「全然知らなかったです(笑)この1000得点は、アシストをしてくれる人やつないでくれる人がいるから達成できたものなので感謝したいです。記録を狙っているわけではないですが、これからも積み重ねていけたらいいなと思います」とコメント。

 プレーオフに向けては、「チームとしては、プレッシャーディフェンスから速いオフェンスといったような、練習してきたことをしっかり出し切り、自分たちのバスケをしたいです。また、個人としては、3番ポジション4番ポジションどちらで出ても、やることは変わらないので、ブレイクでしっかり走ることや、ハーフコートオフェンスではインサイドで身体を張ったりするなど、自分のできることでしっかりと得点を取り切りたいです」と意気込みを語った。

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