2022.10.14

Wリーグがプレーオフで京王線沿線プロモーションを実施…史上最多1万人の集客に挑戦

10月13日に「第24回Wリーグ」シーズン開幕記者会見が開催された[写真]=伊藤大允
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 10月13日、「第24回Wリーグ」プレーオフの会場とそれに伴うプロモーションの概要が発表された。

 今シーズンのプレーオフのセミクォーターファイナルとクォーターファイナルは、新潟県バスケットボール協会90周年記念事業として「新潟市東総合スポーツセンター」で開催。さらに、セミファイナルとファイナルは、「武蔵野の森総合スポーツプラザ」のメインアリーナで行われることが決定した。

 これにより、Wリーグは史上最多の1万人の集客に挑戦し、リーグ初となる2週連続での開催を行う。これまでの過去最高入場者数である7151人(昨年プレーオフ・ファイナル第2戦)より、1人でも多くのファンの来場を目指す。

 さらに、Wリーグ史上最多1万人集客に向けた、過去最大級のプロモーションを始動。『女子バスケットボール「世界へ飛田給(とびたきゅう)」宣言』と題し、京王グループ全面バックアップによる沿線プロモーションを行う。

 主なコラボ例は、特別ヘッドマーク列車「世界へ飛田給」号の運行や、Wリーグ所属全選手が「京王スポーツ大使」に就任、Wリーグ選手が京王飛田給駅の1日駅長に就任など、プレーオフ期間はWリーグが京王線沿線を彩る予定となっている。

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