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コンディション不良が発表された岡田[写真]＝伊藤大允
3月31日、富士通レッドウェーブは「第24回Wリーグプレーオフ2022－2023」セミクォーターファイナル・セミファイナルにおいて、コンディション不良を理由に岡田英里が欠場することを発表した。
明秀学園日立高校から東京医療保健大学に進学し、インカレ優勝も経験した同選手。卒業後は富士通に入団すると、2年目となった昨シーズンは初年度から大きくプレータイムを伸ばす。今シーズンは21試合に出場し、1試合平均7.7得点1.6リバウンド2.5アシストを記録している。
岡田は切れ味鋭いドライブを武器に、富士通のプレーオフ進出に貢献。チームは16勝10敗の5位通過でポストシーズンへの出場を確定させたが、バックアップガードが戦列に戻るのは少なくとも決勝の舞台から、ということになる。
なお、富士通は4月1日にセミクォーターファイナルで8位通過の日立ハイテククーガーズと激突する。
