2017.08.13

豪州との第2戦に臨んだU24女子代表、終盤に引き離され9点差で敗戦

林咲希(JX-ENEOSサンフラワーズ)は27得点の活躍[写真]=日本バスケットボール協会
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 8月12日、日本、アメリカ、オーストラリア、カナダの4カ国による「バスケットボール女子U24 4ヵ国対抗2017」が片柳アリーナで開幕。カナダ代表との第1戦に勝利した女子ユニバーシアード日本代表チームは、13日にオーストラリア代表との第2戦に臨んだ。

 日本のスターティングファイブは、藤岡麻菜美(JX-ENEOSサンフラワーズ)、加藤臨(トヨタ紡織 サンシャインラビッツ)、林咲希(JX-ENEOS)、田中真美子(早稲田大学3年)、中田珠未(早稲田大2年)。最初の10分間は残り3分57秒から林、藤本、小笠原が得点を重ね20-13とリードしたが、第2ピリオド開始早々に連続得点を許し、2点差まで詰め寄られる。しかし、藤岡を起点に攻撃を仕掛け、4点リードでハーフタイムを迎えた。

 第3ピリオドは激しい点の取り合いに。序盤は林が3本の3ポイントシュートを決めて44-32と相手を突き放したが、その後は徐々に点差を縮められ、61-58で最終ピリオドへ突入。勝負のラスト10分間は、開始1分12秒に試合をひっくり返される。試合終了残り6分27秒には1点差まで迫ったが、71-73で迎えた同3分2秒から立て続けに失点を喫し、最終スコア75-84で敗戦。林が27得点と奮起し接戦に持ちこんだが、終盤に引き離され9点差で敗れた。

■日本代表 75-84 オーストラリア代表(@片柳アリーナ)
JPN|20|13|28|14|=75
AUS|13|16|29|26|=84

■JBA特設サイト
http://u24league2017-women.japanbasketball.jp/

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