2017.10.28

女子U16日本代表がニュージーランドを下す、決勝でオーストラリアと激突

チーム最長約25分出場の平下愛佳(桜花学園高校1年)は14得点 [写真]=fiba.com
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 10月22日にインドのバンガロールで開幕した「FIBA U16女子Asian選手権大会2017」。5日目の27日に準決勝が行われ、女子U16日本代表チームがニュージーランドと戦った。

 第1クォーター残り3分49秒で12-16と4点のビハインドを背負うものの、そこからマヤ ソフィア・マッカーサー(ダナ・ヒルズ高校2年)、平下愛佳(桜花学園高校1年)、林未紗(県立足羽高校2年)が立て続けにスコア。13-0のランを記録すると、最初の10分間を終えて25-16と優位に立った。

 主導権を握った第2クォーター以降は、徐々に点差を広げる。最終スコア97-65で32点差の大勝を収め、大会2位以上を確定。28日に行われるオーストラリアとの決勝へ駒を進めた。

【試合結果】
日本 97-65 ニュージーランド(@カンティーラバ・インドア・スタジアム)
JPN|25|23|22|27|=97
NZL|16|13|19|17|=65

【JBA特設サイト】
http://fibau16asian2017-women.japanbasketball.jp
【大会公式サイト】
http://www.fiba.basketball/asia/u16women/2017

マヤ ソフィア・マッカーサー(ダナ・ヒルズ高校2年)[写真]=fiba.com

中澤梨南(桜花学園高校1年、左)と高橋未来(京都精華学園高校1年、右)[写真]=fiba.com

林未紗(県立足羽高校2年)[写真]=fiba.com

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