2018.03.08

W杯に出場する女子U17日本代表、ベラルーシやフランスらと同じグループに

U17女子ワールドカップの組み合わせが決定した [写真]=fiba.com
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 日本バスケットボール協会(JBA)は3月7日、「FIBA U17女子バスケットボールワールドカップ2018」の組み合わせを発表した。

 U17女子W杯は7月21日から29日にかけてベラルーシのミンスクで開催。2017年11月の「FIBA U16女子Asian選手権大会2017」で準優勝を果たした女子U17日本代表は、コロンビア、ベラルーシ、フランスの3チームと同じグループAに入った。

 チームの指揮を執る荻原美樹子ヘッドコーチは、JBAの公式HPをとおして「良い組合せに入ったという印象はあります。しかし、開催国のベラルーシはヨーロッパ14位ですが190cmが2人おり、全体的に大きなチームなので警戒しなければなりません。また、ヨーロッパ1位のフランスはすごく良いチームです。フィジカルが強いチームだと想定しているコロンビアにはしっかり勝って、なるべく上位でトーナメントに入れるようにしたいです」と対戦国の印象を語り、「前回が9位でしたので、ベスト8以上には必ず入りたいですが、選手たちはベスト4という目標を掲げているので、その気持ちに私自身がついていこうと思っています」と意気込みを語った。

 なお、アジア1位のオーストラリアはアンゴラ、ラトビア、カナダと、同3位の中国はアメリカ、イタリア、マリとグループリーグを戦う。

■FIBA U17女子バスケットボールワールドカップ2018 組み合わせ
・グループA
日本、コロンビア、ベラルーシ、フランス

・グループB
中国、アメリカ、イタリア、マリ

・グループC
アルゼンチン、ニュージーランド、スペイン、ハンガリー

・グループD
アンゴラ、ラトビア、カナダ、オーストラリア

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