2018.06.12

184センチの赤穂ひまわり、代表で任された新ポジションは「まだまだ勉強中」

本職のフォワードではなく、代表ではシューティングガードでプレーする赤穂[写真]=山口剛生
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 6月8日にアリーナ立川立飛で行われた「女子日本代表国際試合2018 三井不動産カップ」は、“AKATSUKI FIVE”日本代表チームが96-66の大差でチャイニーズ・タイペイを下した。

 昭和学院高校からデンソーアイリスに入団した赤穂ひまわりは、チームメートのオコエ桃仁花とともに初のフル代表候補に選出。試合では第2クォーター開始1分39秒にコートに立つと、約13分間の出場で6得点7リバウンドを記録した。試合後、デビュー戦を終えた19歳は、「一番最初に出たときはまだよかったんですけど、3クォーターで出たときに『アグレッシブさが足りない』とトムさん(トム・ホーバスヘッドコーチ)に言われて……。でも、その後は自分で切り替えてリバウンドにも行けたので、1試合をとおしてアグレッシブにプレーできるようにしたいです」と自身の出来を振り返った。

 デンソーでは主にフォワードポジションを務めている184センチの赤穂だが、代表ではスピードも要求されるシューティングガードの位置を任されている。リバウンドの部分では「2番(シューティングガード)で184センチといったらサイズが武器になると思う。トムさんにもそこはサイズを活かして『特にリバウンドを』とすごく言われているので、そこはやっていかなきゃ」と前向きに話したが、スピードに関しては「練習で(ディフェンスに)ついていてもセナ(水島沙紀)さんや藤髙(三佳/ともにトヨタ自動車アンテロープス)さんの方がすごく速いのでまだまだ勉強中」と口にする。

高さが武器の赤穂は、スピードの部分でまだまだ課題を残す[写真]=山口剛生

「3番(フォワード)はちょっと待ってることの方が多いかなと思ったんですけど、2番は相手をかき回すというか、切りこみ隊長みたいにしないといけない。そこはまだまだ課題だと思います」

 現時点ではまだまだ試行錯誤の段階だが、新たなポジションでレベルアップを図る赤穂のさらなる成長に期待したい。