田臥勇太、比江島慎、吉田亜沙美が小中学生のコーチに
11月1日、秋晴れの東京・豊洲で宇都宮ブレックスの田臥勇太と比江島慎、そして元女子日本代表キャプテンの吉田亜沙美という日本を代表する3選手が集結し、近隣の小中学生を対象としたバスケットボールのレッスン「三井不動産レジデンシャル presents TOKYO SPORT PLAYGROUND Basketball Kid’s Academy」を行った。
レッスンを行った施設は、10月10日のオープン以来、東京のウォーターフロントのプレイスポットとして注目を集めている「TOKYO SPORT PLAYGROUND SPORT × ART(トーキョー スポーツ プレイグラウンド サポーテッド バイ スポーツ バイ アート)」。誰もが楽しめる刺激的な遊びと、様々な形のスポーツ体験を生み出す新しいデザインコンセプトのプレイエリア&パークで、ナイキジャパングループ合同会社と三井不動産レジデンシャル株式会社との共同によって展開する施設だ。2021年9月20日(月・祝)まで、期間限定でのオープンとなっている。
約1時間に渡るバスケットボールレッスンでは、ドリブル、パス、シュートの基本、さらにフリースローや3対3やオールコートを走る練習など、多彩なメニューを行った。何より、ゲストコーチの田臥勇太、比江島慎、吉田亜沙美選手の適切なアドバイスに、参加選手たちが真剣に耳を傾け、笑顔でプレーしていたことが印象的だ。ゲストコーチの3選手は、参加した選手たちにこのようなメッセージを送った。
「今は世の中が大変な状況だけど、こうして子どもたちが大好きなバスケットを一緒に楽しむことができてよかったし、これからもバスケットを楽しんでほしい」(田臥)
「子どもたちがバスケットを楽しんでくれたのがうれしい。東京にこういうバスケットが楽しめるスポットがあるのはいいですね」(比江島)
「みんなバスケットが上手でびっくりしました。私がいちばん楽しんでいたように、バスケットを楽しむ気持ちを忘れないでほしい」(吉田)