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日本は中国のハードなディフェンスに苦しんだ（写真は馬瓜）[写真]＝Getty Images
7月26日、3x3バスケットボールは予選プール3日目が青海アーバンスポーツパークで開催。第1試合で女子日本代表が中国代表と対戦した。
日本は篠崎澪（富士通レッドウェーブ）のシュートや西岡里紗（三菱電機コアラーズ）のドライブで得点を重ね、序盤はリードを奪った。さらに馬瓜ステファニー（トヨタ自動車アンテロープス）がフリースローを確実に決めて、5−2とリードする。
しかし、その後、中国の体を張ったディフェンスに得点をあげられない。ジリジリとリードを縮められる中、残り5分11秒には5−5の同点に。さらに残り時間が3分を切った時点から中国に連続得点を許し、9−13とビハインドを背負う。
日本はここから馬瓜のジャンパーとフリースローで12−13と1点差に詰め寄るが、同点を狙った攻撃でターンオーバーが出て中国ボールに。残り時間が10秒を切る中、日本はファウルゲームに出るが確実にフリースローを決められ試合終了。12−15で中国に敗れた。
馬瓜が5得点でチーム最多得点、篠崎と山本が3得点をマークしたものの、中国のディフェンスに点数が伸びなかったのが痛かった。日本はこの後、14時25分からイタリアと対戦する。
■試合結果
日本 12−15 中国
