2022.06.16

東京五輪銀メダルメンバーの長岡萌映子がENEOSサンフラワーズに移籍「培ってきた経験を活かす」

ENEOSへの移籍が発表された長岡[写真]=伊藤 大允
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 6月16日、WリーグのENEOSサンフラワーズは長岡萌映子がチームに加入することを発表した。同選手は5月31日にトヨタ自動車アンテロープスからの退団が発表されていた。

 北海道出身で現在28歳の長岡は、183センチの長身を誇るパワーフォワード。2017年に富士通レッドウェーブからトヨタ自動車へ加入し、2021-22レギュラーシーズンは16試合の出場で1試合平均6.1得点4.2リバウンド2.4アシストをマークして、チームのリーグ2連覇に貢献した。

 また、日本代表としても長年活躍しており「リオデジャネイロオリンピック2016」、「東京オリンピック2020」と2大会連続で出場。東京オリンピックでは銀メダル獲得に貢献している。

 今回の発表に際し、同選手はチームの公式HPで以下のようにコメントしている。

「この度、ENEOSサンフラワーズの一員になりました長岡萌映子です。私らしさを出しつつ、これまで培ってきた経験を活かし、チームの優勝に貢献できるよう、がんばります! 大きなひまわりを咲かせてみたいです! ENEOS長岡への応援、どうぞよろしくお願いいたします。」

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