2022.07.17

U17女子W杯、順位決定戦で日本がハンガリーに敗戦…最終日はドイツとの7位決定戦へ

チームトップの15得点を挙げた八木[写真]=fiba.com
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 7月16日、「FIBA U17女子バスケットボールワールドカップ ハンガリー2022」が行われ、U17女子日本代表はハンガリー代表との5-8位決定戦に臨んだ。

 日本は上野心音(聖和学園高校3年)、三次真歩(広島県立広島皆実高校3年)、大上粋奈(同2年)、柴田柑菜(京都精華学園高校3年)、八木悠香(同2年)がスターターを務めた。

 試合開始から柴田と八木の得点で日本がリードを奪う。しかし、そこからハンガリーに14-0のランを作られる苦しい展開に。その後、八木が3ポイントを決めるも、7-24で第1クォーターを終えた。

 続く第2クォーター、開始直後に八木がドライブから得点すると、中盤にもジャンプシュートをヒット。柴田もレイアップで追加点を挙げると、門脇瑚羽(北越高校3年)や下田美希(埼玉栄高校2年)もベンチから得点を伸ばすが、17-41とさらに点差を広げられて試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでも序盤に八木が得点を伸ばす。中盤には大上や上野が得点すると、終盤には東紅花(福岡大学附属若葉高校2年)が3ポイントをヒット。それでも、30-61と大差をつけられて最終クォーターへ。

 第4クォーターではハンガリーを6得点に抑え込むなど、意地を見せる日本。終盤には3ポイントを決めた西田美咲(安城学園高校2年)を中心に9-0のランで試合を終えたが、45-67で敗戦となった。

 個人スタッツでは、八木が15得点2リバウンド2スティール、西田が7得点、東が5得点2スティールをマーク。大会最終日となる本日17日には、日本時間19時30分からドイツ代表との7位決定戦に臨む。

■試合結果
ハンガリー 67-45 日本
ハンガリー|24|17|20|6|=67
 日 本 |7|10|13|15|=45

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