竹内譲次、岡田優介、小林慎太郎、伊藤俊亮が障がい者アートを支援。コラボTシャツのクラウドファンディング実施中

 障がい者による絵画などのアート作品とその活動、「パラリンアート」。日本全国で、未就学児から高齢者まで数多くの障がい者が創作活動を続けている。

 2016年はサッカーをテーマにしたコンテストを実施。審査にあたったJリーガーたちは豊かな発想力と高い表現力に心を打たれた。その活動を応援しようと、今年はプロサッカー選手とプロバスケットボール選手が「チーム」を結成。計8人が、アート作品とのオリジナルコラボTシャツ「パラ-T」を制作販売して収益の約25%を作者に届ける。

 まずはTシャツ制作の初期費用を募るクラウドファンディングがスタート。クラウドファンディングは11月10日までで、3500円で限定販売予定のものが、期間中は3000円の支援で届けられる。集まったお金の半分が作品使用料として作者に支払われ、支援者には「パラ-T」が割引価格で届けられるほか、各選手のサイングッズも提供。選手たちとともに、スポーツの力でパラリンアートを応援しよう!

◇Facebookアカウント:paralymt
◇Twitterアカウント:@paralymt

https://a-port.asahi.com/projects/para-t/

竹内譲次選手(アルバルク東京
「バスケット選手」
松永 大樹 福岡県

岡田優介選手(京都ハンナリーズ
「想い出のつまるクツ」
WAHO 徳島県

小林慎太郎選手(熊本ヴォルターズ
「未来のバスケットコート」
飯山 太陽 栃木県

伊藤俊亮選手(千葉ジェッツふなばし)
「バスケットの女の子」
横田 有美 埼玉県

・中村憲剛選手(川崎フロンターレ)
「いつかぼくもサッカーを」
和知 武志 茨城県

・遠藤保仁選手(ガンバ大阪)
「Speed & Explosion」
丹野 滋生 神奈川県

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