2019.08.02

バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ・アジアが14日から東京で開催、かつて八村塁も参加

2012年に東京で開催された際の集合写真 [写真提供]=NBA
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 NBAとFIBAは8月1日、「第11回バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ・アジア」を8月14日から17日にかけて東京で開催することを発表した。

 バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ・アジアでは、アジア太平洋地域の17歳以下の男女選手が集結。NBAとFIBAの現役選手、引退選手、コーチから直接学び、同地域の将来有望な選手たちと競い合う場を提供する。

 2001年より、NBAとFIBAはこれまでに6大陸にまたがる30カ国、38都市で合計60回のキャンプを開催し、129の国と地域から3500名以上が参加。キャンプ参加選手のうち68名がNBAでドラフト指名、もしくはフリーエージェント契約を果たしている。また、八村塁(ワシントン・ウィザーズ)も2016年に同キャンプに参加しており、2019年のNBAドラフトでは過去最高の参加者8選手が指名された。

 なお、同キャンプが日本で開催されるのは、2012年以来の2度目となる。

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