活躍の場を失った学生アスリートに向けてエール…安藤誓哉とオコエ桃仁花が母校へシューズを寄贈

 この夏、新型コロナウイルスの影響によって貴重な活躍の場を失った学生アスリートに向けてエールと未来への希望を送るため、有志のアディダスアスリートたちがメッセージとともに、「TOKYO COLLECTION」シューズを寄贈。バスケット界からはアルバルク東京安藤誓哉と富士通レッドウェーブのオコエ桃仁花が参加し、それぞれの母校である江戸川区立小岩第四中学校と明星学園高校にシューズを贈った。

 シューズとともに送ったメッセージ動画で、安藤は「僕も開幕に向けてできることを全力で練習しています。皆さんもぜひこのシューズでたくさんトレーニングして、未来に向けて一緒に頑張りましょう」とコメント。また、オコエも「このピンクシューズを履いて、トレーニングを頑張って、ともに前に進んでいきましょう」と後輩にエールを送っている。

 学生アスリートたちに寄贈された「TOKYO COLLECTION」シューズは、ランニング、テニス、バスケットボール、ゴルフ等12種目のスポーツカテゴリー、51種類の商品から構成された、パフォーマンスシューズのコレクション。東京の街の溢れるエネルギーからインスパイアされた、鮮やかなシグナルピンクをキーカラーとして配色。すべてのアスリートの次なる大舞台への希望が込められているという。

 なお、安藤やオコエ以外に、テニスの加藤未唯やサッカーの遠藤渓太、ゴルフの畑岡奈紗らが母校や縁のあるチームにシューズを寄贈している。

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