ゴンザガ大がNCAAトーナメントの8強進出、八村塁は約4分間の出場で1リバウンドを記録

相手選手と競り合うゴンザガ大の八村塁(右) [写真]=Getty Images

 全米大学選手権(NCAAトーナメント)の3回戦が現地時間の3月23日に行われ、八村塁の所属するゴンザガ大学がウェストバージニア大学を相手に勝利を収め、ベスト8進出を決めた。

 サウスダコタ州立大学との1回戦でNCAAトーナメントでのデビューを果たした八村。この日の3回戦では前半の途中から約4分間コートに立ち、得点はなかったものの、1つのディフェンスリバウンドを記録した。ゴンザガ大は同点で迎えた後半に31点を積みあげ、61-58で競り勝った。

 富山県出身の八村は1998年生まれの19歳。明成高校でJX-ENEOSウインターカップ3連覇を成し遂げ、2016年からゴンザガ大に在籍する。また、バスケットボール男子日本代表チーム日本代表候補の重点強化選手にも名を連ねている。

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