日韓戦で来日の安養KGCが国内リーグのKBLでレギュラーシーズン優勝

オ・セグンは日韓戦ではケガのため出場時間が4分にとどまったが、リーグ戦ではシーズンをとおしチームの主軸として活躍 [写真]=B.LEAGUE

 韓国バスケットボールリーグ(KBL)のレギュラーシーズンが3月26日に終了し、安養KGC人参公社が39勝15敗の成績を収め1位通過を飾った。安養KGCは、1月14日に国立代々木競技場第一体育館で開催された「B.LEAGUE EAST ASIA CLUB CHAMPIONSHIP 2017」にて川崎ブレイブサンダースと対戦し、83-80で惜しくも敗れていた。

 日韓戦ではケガのため出場時間が制限されたガードのイ・ジョンヒョンは、今シーズン韓国人選手1位(全体14位)となる1試合平均15.3得点をマーク。また、同じく代々木第一ではプレータイムが限られたセンターのオ・セグンも韓国人選手1位となる8.4リバウンド(全体13位)、同3位となる13.9得点(全体19位)を記録した。この2人に加え、デビッド・サイモンとキーファー・サイクスの外国籍選手2人が全54戦出場を果たし、それぞれ22.9得点(全体6位)、15.1得点(全体16位)を挙げた。

 なお、KBLのプレーオフは3月30日から開幕し、安養KGCはクォーターファイナルの勝者と対戦する。

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