全米大学選手権(NCAAトーナメント)の準決勝(ファイナル4)が現地時間の4月1日に行われ、ノースカロライナ大学がオレゴン大学を下し、2年連続でファイナル進出を決めた。
ノースカロライナ大は前半で3点のリードを奪い、後半はリードを保ちながら試合を進めたが、77-71で迎えた試合終了残り1分から連続得点を許し、同6秒に1点差まで詰め寄られる。しかし、追いすがるオレゴン大から逃げきり、最終スコア77-76で競り勝った。ケネディ・ミークスが25得点14リバウンド、ジャスティン・ジャクソンが22得点の活躍を見せ、チームを決勝進出に導いた。
準決勝2試合の結果、八村塁の所属するゴンザガ大学は現地時間の3日にアリゾナ州で行われるファイナルで、6度目の優勝を目指すノースカロライナ大と激突することが決まった。