5月3日(現地時間2日)にNBAプレーオフのウェスタンカンファレンス準決勝第1戦がオラクル・アリーナで行われ、ゴールデンステート・ウォリアーズがユタ・ジャズと対戦した。
ザザ・パチューリアの得点でウォリアーズが先制すると、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンも得点を重ね、開始約4分間で9ー0のランを作る。その後は互いに点を取り合い、27ー21の6点リードで第1クォーターを終えた。
第2クォーターは残り9分45秒からドレイモンドの連続得点で点差を12点に広げ、試合を優位に進める。終盤はステフィン・カリー、ケビン・デュラントが得点を積みあげ、58ー46で前半を折り返した。
第3クォーターは開始早々にジョー・ジョンソン、ジョー・イングルズに連続3ポイントシュートを決められ、7点差まで詰め寄られる。しかし、パチューリア、カリー、トンプソンの連続得点ですぐさま突き放し、11点リードで最終クォーターへ突入した。
84ー73で迎えた最後の12分間は、22ー21とロースコアながら終始10点以上のリードを保ち、106-94で試合終了。カリーが両チームトップの22得点を挙げ、デュラント、ドレイモンドが17得点、トンプソンが15得点と多彩な攻撃を見せたウォリアーズがホームで先勝した。
【試合結果】
ゴールデンステート・ウォリアーズ 106-94 ユタ・ジャズ