アメリカ高校バスケナンバーワン選手、“コーチK”が率いるデューク大進学へ

今夏、プロアマ合同リーグのドリューリーグにも参加したマービン・バグリー3世 [写真]=Getty Images

 現地メディア『ESPN』は8月15日(現地時間14日)、番組『Sports Center』にて、シエラ・キャニオン・スクール(SCS)のマービン・バグリー3世がデューク大学へ進学することを発表した。

 高校生トッププレーヤーと評されるバグリー3世は、1999年生まれでアリゾナ州出身。18歳ながら211センチ102キロの体格を誇り、主にパワーフォワードでプレーする。2016年にコロナ・デル・ソル・ハイスクールからSCSへ転入し、2016-17シーズンは1試合平均24.6得点10.1リバウンドをマーク。2018年のNBAドラフトでのアーリーエントリーが確実視されている。

 なお、“コーチK”ことマイク・シャシェフスキー氏が指揮官を務めるデューク大は、これまで、グラント・ヒル氏(元デトロイト・ピストンズ)、エルトン・ブランド氏(元ロサンゼルス・クリッパーズ)、カイリー・アービング(現クリーブランド・キャバリアーズ)などを輩出した。

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