渡邊雄太が16得点13リバウンド6ブロックの活躍も、チームは2点差惜敗

ライダー大戦で“ダブルダブル”を達成したジョージ・ワシントン大の渡邊(写真はハワード大戦のもの) [写真]=Getty Images

 11月21日(現地時間20日)、渡邊雄太のジョージ・ワシントン大学がライダー大学と対戦した。

 先発出場した渡邊は、試合開始14秒にダンクシュートでチーム初得点を記録。さらに、同6分6秒と残り4分26秒に得点を重ねると、前半終了間際にはジャンプショットとフリースローで計3点を挙げ、20分間のフル出場で9得点7リバウンドをマークした。

 同点で迎えた後半は、開始1分32秒にレイアップで加点。残り9分55秒に2本のフリースローを確実に決め、リードを5点に拡大した。終盤は相手に追いあげを許す中、3点ビハインドになった同4分37秒に渡邊の3ポイントシュートで同点に。その後も僅差で試合が進み、ジョージ・ワシントン大は65-67で競り負け、今季2敗目を喫した。

 なお、渡邊は40分間コートに立ち続け、16得点13リバウンドに加えて3アシスト6ブロック。フリースローは3本中3本成功させたが、3ポイントは5本放って1本の成功にとどまった。

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