FIBA(国際バスケットボール連盟)は、新型コロナウイルスの影響や東京オリンピックが2021年に開催されることを踏まえ、新たな2021年&2022年の主要大会のスケジュールを発表した。
主な大会の日程は下記のとおり。
〈2021年〉
【男子】
FIBA 東京オリンピック予選(OQT)/6月22日~7月4日
東京オリンピック/7月23日~8月8日
FIBA アジアカップ/8月17日~29日
FIBA アフロバスケット/8月24日~9月5日
【女子】
FIBA 女子ユーロバスケット/6月17日~27日
FIBA 女子アメリカップ/6月20日~27日
東京オリンピック/7月23日~8月8日
FIBA 女子アフロバスケット/9月17日~26日
FIBA 女子アジアバスケット/9月26日~10月3日
〈2022年〉
【男子】
FIBA ユーロバスケット/9月1日~18日
FIBA アメリカップ/9月2日~11日
【女子】
FIBA 女子ワールドカップ/9月22日~10月1日
また、ユースのカテゴリーでは、U17ワールドカップの開催日程が8月15日~23日に変更。U17女子ワールドカップと同日程で開催されることも発表された。
U17ワールドカップに関しては、予選となるU16男女アジア選手権が新型コロナウイルスにより中止。このため、世界ランキングで男女それぞれの上位4チームが出場権を得ることとなった。これにより、日本は、女子は出場権を獲得。しかし、男子は日本とニュージーランドが同順位のため、2チーム間での出場決定戦を行うこととなっている。
詳細は未定だが、FIBAは新型コロナウイルスの状況を見ながらも、U17ワールドカップの最終決定に関しては5月中旬を予定しているとアナウンスした。