1月15日、オーストラリアでNBL(ナショナル・バスケットボール・リーグ)の開幕戦が行われ、馬場雄大が所属するメルボルン・ユナイテッドがアデレード・36ersと対戦した。
馬場は先発こそ逃したものの、第1クォーター残り4分58秒に交代出場し、NBLデビュー。初得点は第2Q残り5分5秒、速攻の場面でチームメートが外したシュートをプットバックして決めた。
第3Qも出場機会を得ると、ジャンプシュートを沈め加点し、終了間際には味方のアリウープをアシスト。いい流れで第4Qに突入し、馬場も引き続き出場。残り7分52秒に速攻からお得意のダンクショットを決めると、直後にスティールからまたもダンクを成功。チームに勢いを与えるプレーを連発した。
馬場の活躍もあり、メルボルンが89-65で快勝。馬場は17分16秒の出場で10得点4リバウンド1アシスト1スティールを記録した。
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— The NBL (@NBL) January 15, 2021