2021.07.27

ドンチッチが驚異の48得点を記録…7.26デイリースタッツリーダー/東京オリンピック

個人成績で優秀なスタッツを残した選手たち[写真]=Getty Images
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 7月26日、東京オリンピック 男子バスケットボール予選リーグが行われ、日本代表の初戦を含む2試合が行われた。男子日本代表が実に45年ぶりにオリンピックの舞台に立ったという歴史的な一日となった2日目。先日に続き、この日も多くの見どころがある試合が繰り広げられたが、そのなかで得点、リバウンド、アシスト、3ポイント成功本数の4つのスタッツで高い数字をマークした選手を紹介する。

■得点ランキング(7/26)



1位:ルカ・ドンチッチ(スロベニア代表) 48得点
2位:ルイス・スコラ(アルゼンチン代表) 23得点
3位:クレメン・プレぺリッチ(スロベニア代表) 22得点
4位:ファクンド・カンパッゾ(アルゼンチン代表) 21得点
5位:八村塁(日本代表) 20得点

2位以下に2倍以上の差をつけてトップに立ったのはスロベニア代表のルカ・ドンチッチ。アルゼンチン代表戦で記録した48得点という記録は、大会史上2位タイの好成績となる。

■リバウンドランキング(7/26)



1位:マイク・トビー(スロベニア代表) 14リバウンド
2位:ルカ・ドンチッチ(スロベニア代表) 11リバウンド
3位:ビクトル・クレベール(スペイン代表) 9リバウンド
4位:ガブリエル・デック(アルゼンチン代表) 8リバウンド
4位:渡邊雄太(日本代表) 8リバウンド

 リバウンドでトップに立ったのはスロベニア代表のマイク・トビー。14リバウンドという数字は、現時点で今大会最多の記録。トビーは同試合で11得点も記録しており、ダブルダブルを達成している。

■アシストランキング(7/26)



1位:リッキー・ルビオ(スペイン代表) 9アシスト
2位:ルカ・ビルドーザ(アルゼンチン代表) 5アシスト
2位:ルカ・ドンチッチ(スロベニア代表) 5アシスト
2位:馬場雄大(日本代表) 5アシスト
2位:田中大貴(日本代表) 5アシスト

 アシストでは日本代表戦で存在感を放ったスペイン代表のリッキー・ルビオがトップ。ルビオはチームトップの20得点も記録しており、下克上を狙う日本の前に大きな壁として立ちはだかった。

■3ポイント成功数ランキング(7/26)



1位:ルカ・ドンチッチ(スロベニア代表) 6本成功/14本試投
2位:クレメン・プレぺリッチ(スロベニア代表) 4本成功/6本試投
3位:八村塁(日本代表) 4本成功/11本試投
4位:アレックス・アブリネス(スペイン代表) 3本成功/7本試投
5位:ファクンド・カンパッゾ(アルゼンチン代表) 3本成功/10本試投

 得点に続き、3ポイント成功数でもトップに立ったのはスロベニア代表のドンチッチ。チームメートからの絶大の信頼のもとにボールを集められ、それに答える結果を示して格上であるアルゼンチン代表撃破の立役者となった。

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