2月27日(現地時間26日)、メンフィス・グリズリーズと2way契約を結ぶ渡邊雄太が、メンフィス・ハッスルの一員としてリオグランデバレー・バイパーズ戦に先発出場した。
試合序盤に立て続けに3ポイントを失敗した渡邊だったが、第1クォーター開始4分54秒にドライブからのレイアップで初得点をマーク。残り4分51秒にレイアップ、同3分21秒に3ポイントを沈め、同1分56秒にベンチへ下がった。
第2クォーターは開始2分31秒から出場し、直後にこの日2個目のディフェンスリバウンドを記録。さらに、同4分39秒にジャンプショットを決めると、残り1分9秒に2ケタ得点となるレイアップを挙げ、チームは68-63と5点リードで試合を折り返した。
第3クォーターは開始1分48秒にオフェンスリバウンドを奪い、フェイダウェイシュートで得点。その後もリバウンド、アシストを挙げていくと、残り6分13秒にリードを18点に広げる3ポイントを成功した。開始2分4秒にフリースローで20得点に到達した最終クォーターは、残り5分42秒に10個目のリバウンドを記録して“ダブルダブル”達成。試合をとおして22得点11リバウンド3アシスト1ブロックをマークし、122-113の勝利に貢献した。
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— Memphis Hustle (@MemphisHustle) February 27, 2019