2023.01.15

17得点11リバウンドのダブルダブルを披露した馬場…好守備も光りチームの勝利に貢献

17得点11リバウンド4スティールを挙げた馬場/写真は現地11月14日のもの[写真]=Getty Images
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 1月15日(現地時間14日)、馬場雄大所属のテキサス・レジェンズはホームでサウスベイ・レイカーズと対戦した。

 14日に開催されたレイカーズとの第1戦で馬場は7得点にとどまり、試合は105-125でレジェンズの黒星に。第2戦では第1クォーターから馬場が躍動し、味方との連携でゴールを奪うと、長距離砲も射抜き得点を量産する。30-27で迎えた第2クォーター、リバウンドへ積極的に絡むと、終盤には華麗なスティールから3ポイントシュートをアシスト。ゲームは一進一退の攻防が繰り広げられ、54-54の同点で試合を折り返した。

 続く第3クォーターも互角の戦いになったが、レジェンズはパスワークから徐々にリードを獲得し、終盤には馬場もドライブからアシストを披露。終わり際にオーリン・カーター三世が放った3ポイントシュートは決まらなかったものの、83-76と7点を先行して最後のクォーターへ。

 勝負の第4クォーター、序盤からレイアップや3ポイントシュートを沈め、点差を2ケタまで伸ばしたレジェンズ。馬場もドライブからリバースレイアップを沈め、チームの猛攻に加勢する。終盤では同点に追いつかれたが、着実に得点を返して逆転は許さず。最終スコア113-106でレジェンズが白星を獲得した。

 接戦を制したレジェンズは、グラント・リラーが27得点、テイズ・ムーアが20得点10リバウンド8アシストでけん引。馬場は17得点11リバウンド3アシスト4スティールとマルチな活躍を披露し、第1戦のリベンジに大きく貢献した。

■試合結果
テキサス・レジェンズ 113-106 サウスベイ・レイカーズ
TEX|30|24|29|30|=113
SBL|27|27|22|30|=106

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