2016年のリオデジャネイロ・オリンピックで金メダルを獲得したアメリカ代表。同大会の出場を辞退したレブロン・ジェームズ(クリーブランド・キャバリアーズ)が、日本で開催される2020年の東京オリンピック出場を検討していると現地メディアの『Sporting News』などが報じている。
アメリカ代表はマイク・シャシェフスキー氏の退任に伴い、グレッグ・ポポヴィッチヘッドコーチ(サンアントニオ・スパーズ)の新指揮官就任が決定。レブロンは以前、「彼は最も優れた指揮官である」とポポヴィッチHCを称賛しており、彼の就任が大きな要因となっているようだ。
2020年には35歳を迎えるレブロン。昨季のNBAファイナルでキャブズを逆転優勝に導き、今季もチームをけん引する“キング”の動向に注目したい。