2017.02.14

NBAとテイクツーによる競技ゲームリーグ『NBA 2K eLeague』が発足、2018年の始動を目指す

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 NBAとゲーム会社のテイクツー・インタラクティブ・ソフトウェアは、アメリカのプロスポーツリーグが運営する初の公式eSportsリーグ『NBA 2K eLeague』を2018年から始動させる計画を発表した。

 今回発表された『NBA 2K eLeague』は、5人1組のチームでゲームをプレー。NBAと同じようにレギュラーシーズンを設け、戦績上位のチームによるプレーオフで優勝を決定する。

 なお、NBAの臨場感を再現したコンピュータゲームシリーズの『NBA 2K』は全世界で累計6800万本以上の販売実績を誇り、最新作の『NBA 2K17』は約700万本を売りあげている。

 NBAコミッショナーのアダム・シルバー氏は「NBA屈指のスポーツチームオペレーターの手腕に、テイクツーの競技型ゲームにおける優れた知見が組み合わさることにより、これまでにない全く新しいスポーツリーグが誕生することを楽しみにしています」と期待を寄せ、テイクツー会長兼CEOのストラウス・ゼルニック氏は「NBAとの関係をこれまで以上に強化し、『NBA 2K eLeague』を共同で発足させられることを大変うれしく思っています。この新たな試みでテイクツーとNBAが目指しているのは、eSportsの成長をさらに加速させ、試合の興奮をかつてない高みにまで引きあげることです」とコメントした。

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