3月10日(日本時間11日)、ミネソタ州ミネアポリスのターゲットセンターでゴールデンステート・ウォリアーズvsミネソタ・ティンバーウルブズが行われた。
この試合でウォリアーズに所属するステフィン・カリーが自身のキャリア通算得点を1万2682得点に伸ばし、父親であるデル・カリー(元シャーロット・ホーネッツ)の持つ1万2670得点を上回った。
先発出場したカリーは第3クォーター残り7分59秒で3ポイントシュートを沈め、キャリア7シーズン目にして父親の記録を追い抜いた。
デル・カリーは1986年から2002年までホーネッツの他、ユタ・ジャズやトロント・ラプターズなどでプレー。16年間で1083試合に出場し、キャリア通算12670得点、1909アシスト、2617リバウンドを記録した。
なお、試合はカリーが26得点7アシスト6リバウンドの活躍を見せるも、ウォリアーズは102-103でウルブズに敗れた。