ウェストブルックが今季41回目の“トリプルダブル”、ロバートソン氏の最多記録に並ぶ

ウェストブルックはバックス戦で“トリプルダブル”を達成し、ロバートソン氏の持つ1シーズン最多記録に並んだ [写真]=Getty Images

 4月5日(現地時間4日)に行われたオクラホマシティ・サンダーvsミルウォーキー・バックスで、サンダーに所属するラッセル・ウェストブルックが今季41回目の“トリプルダブル”を記録した。

 6試合連続で“トリプルダブル”を記録していたウェストブルックは、試合開始早々にディフェンスリバウンドを挙げ、開始2分56秒にこの日初得点となる3ポイントシュートを沈める。直後にアンドレ・ロバーソンの得点をお膳立てすると、第1クォーターは7得点6リバウンド2アシストの活躍を見せた。続く第2クォーターで得点を2ケタに積みあげ、第3クォーターの開始2分37秒にリバウンドを、同2分43秒にアシストを2ケタに乗せ、“トリプルダブル”を成し遂げた。その後は得点こそなかったものの、約27分間の出場で12得点13リバウンド13アシストを記録した。

 なお、ウェストブルックは、オスカー・ロバートソン氏(元シンシナティ・ロイヤルズ)が1961-1962シーズンに達成した1シーズン最多となる41回の記録に並んだ。

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