4月6日(現地時間5日)に行われたボストン・セルティックスvsクリーブランド・キャバリアーズで、キャバリアーズに所属する26歳トリスタン・トンプソンの連続出場記録が「447」試合でストップした。
トンプソンは5日(同6日)のオーランド・マジック戦で負傷し、その後の検査の結果、右親指捻挫と診断された。ケガによりセルティックス戦を欠場したため、2012年2月10日から続いたチーム最多となる連続出場記録が途絶えた。
カナダ出身のトンプソンはテキサス大学を経て、キャバリアーズへ入団。2011-2012シーズンは60試合に出場すると、2012-2016シーズンまでの4シーズンでは328試合に出場した。今季は5日(同6日)までの77試合すべてに先発出場し、620得点(1試合平均8.1得点)714リバウンド(同9.3リバウンド)に加えて84ブロック(同1.1ブロック)を記録していた。
主力のトンプソンを欠いたキャバリアーズだったが、レブロン・ジェームズが36得点10リバウンド6アシストの活躍を見せ、イースタン・カンファレンス首位の座を争うセルティックスを相手に114-91で快勝した。