ウェストブルックが快挙、NBA史上2人目となる“平均トリプルダブル”を達成

サンズ戦で、NBA史上2人目の”平均トリプルダブル”を達成した、サンダーのウェストブルック [写真]=Getty Images

 4月8日(現地時間7日)にオクラホマシティー・サンダーとフェニックス・サンズの試合がトーキング・スティック・リゾート・アリーナで行われた。

 この試合に先発出場した、サンダーのラッセル・ウェストブルックは第3クォーターにこの日6回目のアシストをマーク。3試合を残し、オスカー・ロバートソン氏(元ミルウォーキー・バックス)以来、史上2人目となる“平均トリプルダブル”を達成した。

ロバートソン氏は『USAtoday』の電話インタビューで「彼はすでに41回目のトリプルダブルを決めているし、トリプルダブル王者として話題になるだろうね」とコメントした。

 ウェストブルックはこの試合、23得点12リバウンド8アシストの活躍を見せたが、チームは99-120で敗戦し、自身42回目のトリプルダブルも次戦以降にお預けとなった。

 なお、サンダーは9日(同10日)に、ペプシ・センターでデンバー・ナゲッツと対戦する。

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