4月9日(現地時間8日)、カルフォルニア州オラクル・アリーナで行われたゴールデンステート・ウォリアーズvsニューオリンズ・ペリカンズで、ウォリアーズに所属するケビン・デュラントが19試合ぶりに復帰した。デュラントは2月28日のワシントン・ウィザーズ戦で左ひざを負傷し、チームを離脱していた。
コートに帰ってきたデュラントは16得点10リバウンド6アシストの活躍を見せ、123-101の勝利に貢献。MVPに2度選出されたステフィン・カリーを左ひざの負傷で欠く中、デュラントは約31分間プレーし、ウォリアーズは14連勝を収めた。
復帰したデュラントは「どんなに長く試合から離れていても、最初のプレーでダンクが決まると気分がいい。ジャージを着て、チームメートと一緒に走ってコートに出たら、気持ちが上がったよ。いつもどおりに戻ったと思った。俺はバスケ選手で、バスケをしている時が一番好きだ。チームの放つエネルギーの一員だと感じられれて最高だね」と述べた。
また、チームメートのクレイ・トンプソンは、デュラントについて「彼は素晴らしかった。どんな選手でも1カ月オフ後の復帰戦ですごいプレーを見せるのは難しい」とコメントした。