ウェストブルックがNBA記録を更新、ナゲッツ戦で今季42回目の“トリプルダブル”を達成

ナゲッツ戦で50得点16リバウンド10アシストを記録したサンダーのラッセル・ウェストブルック [写真]=Getty Images

 4月10日(現地時間9日)に行われたオクラホマシティ・サンダーvsデンバー・ナゲッツで、サンダーに所属するラッセル・ウェストブルックが今季42回目の“トリプルダブル”を記録した。

 5日(同4日)の試合でオスカー・ロバートソン氏(元シンシナティ・ロイヤルズ)の持つ1シーズン最多となる41回の記録に並んだウェストブルック。その後の2試合では記録達成を逃したが、ナゲッツ戦で50得点16リバウンド10アシストをマークし、1シーズンにおける“トリプルダブル”達成数を塗り替えた。試合は106-105で競り勝ち、自身の記録達成を白星で飾った。

 なお、ウェストブルックは8日(同7日)の試合で史上2人目となる1シーズンの“平均トリプルダブル”も決めており、今季のMVP候補の1人に挙げられている。

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