4月10日(現地時間9日)に行われたオクラホマシティ・サンダーvsデンバー・ナゲッツで、サンダーに所属するラッセル・ウェストブルックが今季42回目の“トリプルダブル”を記録した。
#Hist0ry Made!@russwest44 secures his 42nd triple-double to pass Oscar Robertson for the most in a single season! #ThisIsWhyWePlay pic.twitter.com/Mlo1gwqulV
— NBA (@NBA) April 9, 2017
5日(同4日)の試合でオスカー・ロバートソン氏(元シンシナティ・ロイヤルズ)の持つ1シーズン最多となる41回の記録に並んだウェストブルック。その後の2試合では記録達成を逃したが、ナゲッツ戦で50得点16リバウンド10アシストをマークし、1シーズンにおける“トリプルダブル”達成数を塗り替えた。試合は106-105で競り勝ち、自身の記録達成を白星で飾った。
なお、ウェストブルックは8日(同7日)の試合で史上2人目となる1シーズンの“平均トリプルダブル”も決めており、今季のMVP候補の1人に挙げられている。
All Praise to the Man above 🙌🏾🙌🏾🙏🏾🙏🏾 #whynot #42 pic.twitter.com/UyuelBnrho
— Russell Westbrook (@russwest44) April 10, 2017