クリーブランド・キャバリアーズに所属するレブロン・ジェームズが、4月18日(現地時間17日)に行われたインディアナ・ペイサーズとのNBAプレーオフ1回戦第2戦で25得点10リバウンド7アシストに加えて、自身のキャリア初となる“ある記録”を達成した。
4 steals and 4 blocks in the same game for the first time in his CAREER
LBJ in rare form 👑 pic.twitter.com/nSvGrd3XsT
— NBA on ESPN (@ESPNNBA) April 18, 2017
スターティングファイブの一員としてコートに立ったレブロンは第1クォーターの開始早々にサデウス・ヤングの得点を阻止。さらに残り6分33秒にもブロックを記録すると、同5分22秒にジェフ・ティーグのパスミスをカットし、最初の12分間で1スティール2ブロックをマークした。さらに第3クォーターに1スティール1ブロックを積みあげると、最終クォーターには2スティール1ブロックを重ね、約42分間の出場で4スティール4ブロックを挙げた。
なお、今季のレギュラーシーズンでは1試合平均1.2スティール、0.6ブロック。出場した74試合での平均値を大きく上回る数字を記録し、レブロンは新たな偉業を成し遂げた。