レブロンがプレーオフ通算得点数を5671点に更新、コービーを抜いて歴代3位に浮上

レブロンは自身の記録達成を41得点13リバウンド12アシストの“トリプルダブル”で祝った[写真]=Getty Images

 クリーブランド・キャバリアーズに所属するレブロン・ジェームズが、プレーオフでのキャリア通算得点を5671点に伸ばして歴代3位に浮上した。

 プレーオフ1回戦第2戦を終えた時点で通算5630点を挙げていたレブロンは、4月21日(現地時間20日)に行われた第3戦のインディアナ・ペイサーズに先発出場。第2クォーター残り9分1秒にこの日10得点目をマークし、2016年に現役を引退したコービー・ブライアント(元ロサンゼルス・レイカーズ)が保持する通算5640点に並んだ。さらに同7分26秒には通算得点を5642点に伸ばして3位に浮上した。レブロンはその後も存在感を発揮し、41得点13リバウンド12アシストの“トリプルダブル”を達成。チームの3勝目に貢献したとともに、通算得点を5671点まで伸ばした。

 なお、2位は1980年代に活躍したカリーム・アブドゥル・ジャバー(元ロサンゼルス・レイカーズ)の5762点。5987点で歴代1位のマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズ)には残り316点まで迫っている。

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