5月8日(現地時間7日)にNBAプレーオフのイースタンカンファレンス準決勝第4戦がベライゾン・センターで行われ、ワシントンウィザーズがボストンセルティックスと対戦した。
ウィザーズは第1クォーターで4点のビハインドを背負うと、続く第2クォーターで一時12点差まで広げられる。しかし、終盤からジョン・ウォールの活躍で徐々に点差を縮め、48-48の同点で前半を折り返した。
第3クォーターは残り10分41秒から約5分間で一挙26得点をマーク。その間は無失点に抑え、22点のリードを奪い、最終クォーターに突入した。
90-68で迎えた最後の12分間は相手に34点を与えたが、トーマス・サトランスキーやジェイソン・スミスといったベンチメンバーを交えながら試合を進め、最終スコア121ー102で勝利。ウィザーズがホームで連勝を果たし、対戦成績を2勝2敗の五分に戻した。
【試合結果】
ワシントンウィザーズ 121-102 ボストンセルティックス