ウォリアーズが西地区決勝に進出、ジャズに26点差の快勝でシリーズ4連勝

攻撃をけん引したウォリアーズのデュラント(左)とカリー(右) [写真]=Getty Images

 5月9日(現地時間8日)にNBAプレーオフのウェスタンカンファレンス準決勝第4戦がビビント・スマート・ホーム・アリーナで行われ、ゴールデンステート・ウォリアーズがユタ・ジャズと対戦した。

 ウォリアーズは開始早々にクレイ・トンプソンの連続得点で先手を奪うと、開始1分58秒と同2分57秒にはステフィン・カリーが3ポイントシュートを記録。その後も順調にスコアを伸ばし、第1クォーターで39-17と22点をリードした。続く第2クォーターはゴードン・ヘイワードダンテ・エクサムを起点とした相手の攻撃に苦しみ、60-52の8点差まで詰め寄られて前半を終えた。

 第3クォーターも相手にペースを握れらたが、残り36秒にカリー、同2秒にアンドレ・イグダーラがそれぞれ3ポイントを沈め、93-79の14点差まで広げた。すると、最後の12分間は安定した攻守を見せて相手を寄せつけず、最終スコア121-95の26点差で快勝。シリーズ4連勝を飾り、ウェスタンカンファレンスの決勝に駒を進めた。

【試合結果】
ゴールデンステート・ウォリアーズ 121-95 ユタ・ジャズ

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