ニューヨーク・ニックスに所属する21歳クリスタプス・ポルジンギスの去就について関心が高まっている。
現地メディア『ESPN』は、ポルジンギスがクラブの方向性に対する不満によりミーティングを欠席し、チームと直接連絡を取っていないと説明。現在はラトビアに帰国しており、オフシーズンを故郷で過ごすという。しかし、ジェフ・ホーナセックヘッドコーチは「彼がチームに残ることに対して何の疑いもない」と自信を示した。
また、兄のヤニス・ポルジンギスはインタビューに対し、「クリスはニューヨークを故郷のように感じているし、そこでプレーしたいと思っている。しかし、クラブに対して一つだけ望んでいることがある。それは、彼が選手として成長できる環境作りだ」とコメントした。
ポルジンギスは2015-2016シーズンからニックスに所属。今季は66試合に出場し、1試合平均18.1得点7.2リバウンド2.0ブロックを記録した。