6月2日(現地時間1日)にオラクル・アリーナで行われたクリーブランド・キャバリアーズとゴールデンステート・ウォリアーズによるNBAファイナル第1戦で、キャブスに所属するレブロン・ジェームズがNBA史上初となるプレーオフ通算6000得点を達成した。
LeBron James is the first player in #NBAPlayoffs history with 6K career points. #DefendTheLand pic.twitter.com/HJ2kYH5w5u
— NBA.com/Stats (@nbastats) June 2, 2017
5月26日(同25日)の東地区決勝最終戦でプレーオフ通算得点を5995得点に伸ばし、マイケル・ジョーダン氏(元シカゴ・ブルズ)の5987得点を上回って歴代単独1位に躍りでたレブロン。ファイナル第1戦では、第1クォーター残り4分5秒にこの日5得点目となるフリースローを沈め、通算得点を6000点に積みあげた。試合をとおして、レブロンはチーム最多の28得点を挙げたが、キャブスはウォリアーズに90-113で敗れた。
なお、ファイナル通算得点では現在、レブロンは1107得点で歴代7位。3位はジョーダン氏の1176得点、2位はカリーム・アブドゥル=ジャバー氏(元ロサンゼルス・レイカーズ)の1317得点、1位はジェリー・ウエスト氏(元レイカーズ)の1679得点で、レブロンがどこまで記録を伸ばすか注目が集まる。