2017.08.17

ミュージシャンの一面を持つブレイザーズのリラード、自身2枚目のアルバムを制作中

7月にラスベガスで行われたJBL(スピーカー製造会社)のイベントにも出演したリラード [写真]=Getty Images
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 現地メディア『ESPN』は8月17日(現地時間16日)、NBAのポートランド・トレイルブレイザーズに所属するデイミアン・リラードが、自身2枚目のスタジオアルバムを発表予定と報じた。

“Dame D.O.L.L.A”名義で、ヒップホップアーティストやラッパーとして活動し、2016年10月にはデビューアルバム『The Letter O』をリリースしたリラード。現在は毎朝2時間のワークアウトに励んだ後、午後1時から午前1時までスタジオで楽曲制作に努めているという。また、ラッパーのリル・ウェイン氏や、レコードプロデューサーのスコット・ストーチ氏も協力しているとのことだ。

 リラードは「みんな、僕の最初のアルバムを聴いてくれて、リスペクトしてくれた」と振り返り、「次の作品もいいバイブスを感じてくれると僕は確信しているし、最初の作品を上回る出来になるだろう。だから、僕たちは制作に力を注いでいるところだ。よりビッグな作品にするために、他のアーティストと電話もしている」とコメントした。

 なお、セカンドアルバムのリリース時期は現時点で発表されていない。

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