現地メディア『HotNewHipHop』は8月17日（現地時間16日）、「伝えるところによれば、レブロン・ジェームズは来年100パーセント、クリーブランドを去る」と題した記事を掲載した。
同メディアが取りあげたのは、かつて『ESPN』や『AP通信』で活動した、クリス・シェリダン氏による次のツイート。「あるNBA関係者はこう話した。『今年が、レブロンのクリーブランドにおける最後のシーズンとなる。彼は100パーセント去るだろう。オーナーとの関係は修復不可能だ』」。シェリダン氏は2014年に、当時マイアミ・ヒート所属のレブロンがクリーブランド・キャバリアーズに復帰すると最初に報じたジャーナリストとして知られ、今回のつぶやきも注目を集めている。
2017－18シーズン終了後、キャブスとの契約満了を迎えるレブロン。今オフシーズンには、懇意だったデビッド・グリフィン氏がゼネラル・マネージャー（GM）を退任し、カイリー・アービングが退団を志願した。さらに、オーナーであるダン・ギルバート氏との確執もうわさされている。同メディアは、「レブロンは再びキャブスを出る用意があるように見える」と指摘するとともに、「キャブスは確実に、レブロンが退団するかのように準備を進めている」と論じた。