デュラントがカイリーの去就問題について言及「NBAではよくあること」

昨季のNBAファイナルでも相まみえたカイリー・アービング(左)とケビン・デュラント(右)[写真]=Getty Images

 8月18日(現地時間17日)、ゴールデンステート・ウォリアーズに所属するケビン・デュラントが、移籍のうわさが堪えないクリーブランド・キャバリアーズのカイリー・アービングの去就問題について、現地メディア『ESPN』のインタビューをとおして言及した。

 2016-17シーズン開幕前にオクラホマシティ・サンダーからウォリアーズへの移籍を決断したデュラントは、「NBAではよくあること。今まで多くのチームが行ってきたことだ」とコメント。また、不安視されているカイリーとレブロン・ジェームスの関係性について「世界が終わるわけではない」と話し、「彼らは一緒に優勝を勝ち取ったし、お互いを尊敬しているはず。もし、カイリーが移籍を望んでいるのなら、それは彼の問題。しかし、どんな結果になっても彼らにとって最高な形になるだろう」と続けた。

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