2017.09.14

ウォリアーズと契約の楽天、三木谷社長「日本でNBAの試合が行われてほしい」

楽天の代表取締役会長兼社長を務める三木谷浩史氏(写真は2016年のもの)[写真]=Getty Images
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 楽天株式会社は9月12日、ゴールデンステート・ウォリアーズとのパートナーシップ契約締結を発表。同日にカリフォルニア州オークランドで記者会見が行われ、代表取締役会長兼社長の三木谷浩史氏が登壇した。

 質疑応答の時間に「ウォリアーズの試合が日本で行われるのか?」と尋ねられると、「それが起きることを願っています」と笑顔で回答し、「ウォリアーズやNBAのエグゼクティブの方々の判断によると思っています」とコメントした。

「NBA JAPAN GAME 2003」ではソニックスとクリッパーズが対戦した[写真]=Getty Images

「日本で最後にNBAの試合が行われたのは、とても昔のことだったと思います」と三木谷社長。2003年10月31日と11月1日にさいたまスーパーアリーナで開催された、シアトル・スーパーソニックス(現オクラホマシティ・サンダー)とロサンゼルス・クリッパーズによる2試合以降、日本ではNBAのゲームが実施されていない。「最近はサッカーよりもバスケットボールをする学生が多いと聞きます。NBAの試合が行われるのは大きなことです。近い将来に実現してほしいと思っています」

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