現地メディア『Bleacher Report』は9月14日(現地時間13日)、公式Twitterに「キャリアをとおして、“メロ”と同程度に一貫して得点を挙げてきた選手はほとんどいない」と投稿した。
Few scorers have been as consistent as Melo in their careers. pic.twitter.com/8vGn9bY1nh
— Bleacher Report (@BleacherReport) September 13, 2017
同メディアによれば、「キャリアをとおして毎シーズン必ず1試合平均20得点以上を記録してきた選手」は、NBA史上に4名が存在。マイケル・ジョーダン氏(元シカゴ・ブルズ)、レブロン・ジェームズ(クリーブランド・キャバリアーズ)、ケビン・デュラント(ゴールデンステート・ウォリアーズ)、そして“メロ”ことカーメロ・アンソニー(ニューヨーク・ニックス)だという。
4名のうち唯一リーグ優勝を経験せず、チームとしての成功から遠ざかっている33歳のカーメロ。現在ニックス退団の可能性が高いと見られており、去就について注目を集めている。
2003年のドラフト1巡目3位でデンバー・ナゲッツに入団したカーメロは、2011年にニックスへ移籍し、2013年に得点王を獲得。プロ14年目の昨季は1試合平均22.4得点をマークした。