デュラントが謝罪、古巣サンダーへの非難は「愚かで幼稚だった」

『テックランチ』のイベントに出席したデュラント [写真]=Getty Images

 ゴールデンステート・ウォリアーズのケビン・デュラントは9月20日(現地時間19日)、現地メディア『テックランチ』のイベントに出席。2016年まで在籍したオクラホマシティ・サンダーを自身のTwitterで非難したことを認め、謝罪した。

 問題となったのは19日(同18日)のツイート。ファンからサンダー退団の理由を尋ねられたデュラントは、「彼はあの組織が好きではなかったし、ビリー・ドノバン(ヘッドコーチ)のためにプレーするのも好まなかった」と別人を装って返答するが、誤って自身のTwitterに投稿。さらに、「ロースターも良くなかった。デュラントとラス(ラッセル・ウェストブルック)しかいない。ラスがチームにいないと想像すれば、どれだけひどいかがわかる。あのような遊び人たちと一緒では、KDは優勝できなかった」とも続けた。

 当該ツイートはすでに削除されたが、デュラントは「愚かであり、幼稚でした」と深謝のコメント。「昔のコーチの名前やチームを取りあげたことを後悔しています。彼らにお詫び申しあげます」と非礼を詫びた。

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