現地メディア『ESPN』は9月24日(現地時間23日)、カーメロ・アンソニー(ニューヨーク・ニックス)の移籍先がオクラホマシティ・サンダーに決定したと報道。カーメロを放出するニックスは、サンダーからエネス・カンター、ダグ・マクダーモット、2018年のNBAドラフト2巡目指名権を獲得する。
トレード拒否条項を所有するカーメロは、これまでヒューストン・ロケッツへの移籍が最有力と見られていたが、23日(同22日)に、クリーブランド・キャバリアーズとサンダーが新たに移籍先候補として浮上。同メディアは、サンダーのアシスタントゼネラルマネージャーを務めるトロイ・ウィーバー氏が、カーメロのシラキュース大学進学に助力したと指摘している。
また、サンダーはカーメロ、ラッセル・ウェストブルック、ポール・ジョージによる“BIG3”を結成することとなった。
The new Big 3 in OKC. pic.twitter.com/FxArUaFswS
— Bleacher Report (@BleacherReport) September 23, 2017