10月18日（現地時間17日）に開幕したNBA2017－18シーズン。同日に行われたクリーブランド・キャバリアーズvsボストン・セルティックスがWOWOWで生中継され、ORANGE RANGEのYAMATOがゲストとして出演した。

　開幕戦という記念すべき一戦でゲストを務めたYAMATOは放送後、「めちゃうれしい気持ちと、光栄で何か盛りあげられたらいいという気持ちだった。（緊張を）あまりしていないように見えたかもしれないが、かなり緊張していて。今までの中でも一番饒舌だったと思うし、緊張したわりにはできたかな」と振り返った。

　また、開幕戦で102－99の勝利を収めたキャブスは、「経験豊富なところ」が結果に表れたという。一方、セルティックスは「力が入っていたのかも」とした上で、25得点のジェイレン・ブラウン、14得点10リバウンドのジェイソン・テイタムを取りあげ「（彼らは）スタメンにいるだけの活躍を第3クォーターから見せてくれた。今後の“セルティックスカラー”を見れたのかな」とコメント。「（カイリー）アービングがチームを鼓舞していたのも、とても印象的だった。チーム一丸となった部分が見れた試合だったと思う」と続けた。

　カイリーがキャブスからセルティックスへトレードされたように、今オフシーズンは大型移籍が目立った。中でも、自身が応援するロサンゼルス・レイカーズから王者のゴールデンステート・ウォリアーズへ加入したニック・ヤングに注目しているようだ。

開幕戦でも大活躍を見せたヤング [写真]=Getty Images

「なぜ（移籍したん）だと。でも、レイカーズにいたから応援しています。彼の3ポイントは（ステフィン）カリー（ウォリアーズ）に匹敵するくらいです。どういった活躍をするのか気になるし、彼に優勝してほしいという思うもある」

　さらに、「2強（ウォリアーズ、キャブス）を脅かすチームがどんどん出てきてほしい」と期待を寄せ、オクラホマシティ・サンダー、トロント・ラプターズ、セルティックスを注目チームに挙げた。「MVPはレブロン（ジェームズ）。あれだけ経験豊富で、余裕を持ってプレーできるのはさすが。得点王は（ジェームズ）ハーデン（ヒューストン・ロケッツ）。クリス・ポールが入ったから、チームとしてパスが回ると思う。ハーデンは個人プレーにはしってもいいかも」と予想した。