11月23日(現地時間22日)、16連勝中のボストン・セルティックスが敵地のアメリカン・エアラインズ・アリーナでマイアミ・ヒートと対戦した。
第1クォーターで16-27と先手を取られると、その後もリードを許したまま試合が進み、第3クォーター終了時点で16点ビハインドを背負った。
最終クォーターは、開始4分40秒にジェイソン・テイタムの3ポイントが決まり点差を1ケタにすると、試合終了残り3分14秒にマーカス・スマートのフリースローで90-91まで追いあげる。勢いのままに逆転したいセルティックスだったが、直後にディオン・ウェイターズに決勝点となる連続3ポイントを許し万事休す。最終スコア98-104で敗れた。
この敗戦で、開幕2連敗以来となる今季3敗目を喫し、連勝が「16」でストップしたセルティックス。試合をとおしてチームトップの23得点を挙げたエースのカイリー・アービングは試合後、現地メディア『ESPN』のインタビューで「今後も多くの課題がたくさん残っている。(連勝は)いいストーリーだったが、終わるべきだった」と述べた。
なお、セルティックスは敗れはしたが、16勝3敗でイースタン・カンファレンスの首位をキープ。25日(同24日)の試合では、ホームにオーランド・マジックを迎え撃つ。
【試合結果】
ボストン・セルティックス 98-104 マイアミ・ヒート(@アメリカン・エアラインズ・アリーナ)
BOS|16|25|22|35|=98
MIA|27|27|25|25|=104