クリーブランド・キャバリアーズに所属するレブロン・ジェームズが、キャリア初の退場処分を受けた。
“事件”が起こったのは、11月29日(現地時間28日)に行われたマイアミ・ヒート戦。キャブスリードの93-70で迎えた第3クォーター残り1分59秒、ゴール下にアタックしたレブロンは相手と接触しながらシュートを放ったが、得点を決められず。ファウルをもらえなかった“キング”は審判に向かって猛抗議。2度のテクニカル・ファウルと宣告されてコートを去った。
LeBron ejected for the first time in his career 😳 pic.twitter.com/0Omp5Uymem
— Bleacher Report (@BleacherReport) November 29, 2017
現地メディア『ESPN』によると、キャリア15年目、1082試合目にして初の退場処分だという。それでも、約28分間の出場で21得点12リバウンド6アシスト5スティールを記録。チームはエース不在の時間をしのぎきり、108-97で勝利を収めて9連勝を達成した。