審判に猛抗議したレブロン、キャリア1082試合目で初の退場処分

ヒート戦でテクニカル・ファウルを宣告されたレブロン・ジェームズ [写真]=Getty Images

 クリーブランド・キャバリアーズに所属するレブロン・ジェームズが、キャリア初の退場処分を受けた。

“事件”が起こったのは、11月29日(現地時間28日)に行われたマイアミ・ヒート戦。キャブスリードの93-70で迎えた第3クォーター残り1分59秒、ゴール下にアタックしたレブロンは相手と接触しながらシュートを放ったが、得点を決められず。ファウルをもらえなかった“キング”は審判に向かって猛抗議。2度のテクニカル・ファウルと宣告されてコートを去った。

 現地メディア『ESPN』によると、キャリア15年目、1082試合目にして初の退場処分だという。それでも、約28分間の出場で21得点12リバウンド6アシスト5スティールを記録。チームはエース不在の時間をしのぎきり、108-97で勝利を収めて9連勝を達成した。

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